前髪の縮毛矯正ガイド|しないほうがいい?デメリットや注意点まで徹底解説
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    前髪の縮毛矯正ガイド|しないほうがいい?デメリットや注意点まで徹底解説

    前髪の縮毛矯正は、うねりに悩んでいる人の味方です。
    うねった前髪では外に出られないので、くせ毛さんはアイロンスタイリングが欠かせません。
    とはいえ朝は時間がないからバタバタするし、丁寧にアイロンしようと思っても焦っちゃいますよね。
    そんなあなたには、前髪の縮毛矯正がおすすめです!
    この記事では前髪の縮毛矯正のメリット・デメリット・注意点など、気になることをすべてまとめました。
    前髪の縮毛矯正に興味がある・前髪のスタイリングに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

    前髪の縮毛矯正はスタイリングが楽になる

    頑張って前髪をきれいにセットしたのに、家を出て少し経ったら崩れてる…。
    そんな毎日に悩まされていませんか?

    前髪は生え癖やつむじの影響で、うねりが強く出る・割れやすくなる部位です。

    前髪のスタイリングに苦戦している人は、縮毛矯正がおすすめです。

    縮毛矯正のメリット

    • 乾かすだけでくせのない状態になる
    • 湿気や汗の影響が少なくなる
    • 朝のスタイリング時間短縮につながる

    縮毛矯正をあてると、乾かすだけでうねりがないまっすぐな状態に仕上がるのでストレスフリーです。

    アイロンで整える時間が短縮されるので、朝の時間も有効活用できるでしょう。

    また梅雨時期の湿気や夏場の汗にも左右されづらいので、5〜8月は特におすすめです。

    前髪の縮毛矯正をしないほうがいいって本当?

    前髪の縮毛矯正は、便利で時短に有利な施術メニューです。

    しかし一部で「前髪の縮毛矯正をしないほうがいい」という意見もあるため、どっちが正解か悩んでしまいますよね。

    ここからは、前髪の縮毛矯正をしないほうがいいと言われる理由について詳しく解説します。

    逆に下記の理由が気にならない人は、前髪の縮毛矯正をしても問題ないでしょう。

    前髪の縮毛矯正をしないほうがいい理由

    • ぺったんこになるから
    • 失敗が目立ちやすい部位だから
    • コスパが悪いから

    《1》ぺったんこになるから

    前髪に縮毛矯正をあてると、前髪がぺったんこになったと感じるケースがあります。

    縮毛矯正はくせ毛のうねりを取りながらボリュームも抑えるため、人によってはボリュームが少なくなりすぎたと感じることも。

    ボリュームをあまり落としたくない人は、縮毛矯正のパワーを下げるなどすればぺったんこ前髪の対策が可能です。

    《2》失敗が目立ちやすい部位だから

    前髪は縮毛矯正を失敗したときに、カバーしづらい部位です。

    顔に近く視界に入りやすい部位なため、うねりが残った・不自然なほどまっすぐに仕上がると違和感のある見た目にながち。
    もし毛先や髪のインナー部分なら、くせ毛が多少残ったとしてもあまり気にならないでしょう。

    前髪は難易度が高い部位ですが、経験値・知識のある美容師さんにお願いすれば失敗のリスクは抑えられます。
    リスク回避のためには、前髪の縮毛矯正を得意とする美容師さんにお願いしましょう。

    《3》コスパが悪い・もったいないから

    前髪の縮毛矯正は3〜6ヶ月で効果が落ちるため、人によってはコスパが悪く感じるでしょう。

    長さが眉下の前髪で約6〜8センチなので、4ヶ月ほど経つと半分はくせ毛の状態になります。
    くせ毛の範囲が3分の1〜半分に広がるとうねりの影響が強くなる*ため、アイロンのスタイリングが必要に。

    *くせの状態によるため、個人差があります。

    前髪にスタイリングがいらない状態をキープするには、3〜4ヶ月おきに縮毛矯正をあてる必要があります。
    そのため、コスパを求める人にとっては「前髪の縮毛矯正をあてないほうがよかった」と感じる場合もあるでしょう。

    ただ3〜4ヶ月に一度の縮毛矯正で毎日のアイロンが不要になることを思えば、メリットも十分あります。
    「コスパが悪い」と感じるかは、何に対して重きを置くかによって人それぞれ違うでしょう。

    前髪の縮毛矯正はセルフで行えるのか

    前髪の縮毛矯正は、セルフでも施術可能です。

    ドラッグストア・ネットで販売されているセルフセットを使えば、コスパよく行えるでしょう。

    しかし失敗のリスク・仕上がりのクオリティを考えると、セルフ施術はリスクが高いのでおすすめしません。

    前髪の縮毛矯正をセルフで行うデメリット・リスク

    美容院での施術なら、髪質・髪の状態に合わせて薬剤のパワーをコントロール可能です。
    自分の髪にぴったりなパワーであれば、ダメージを抑えナチュラルな仕上がりになります。

    一方市販の薬剤は、パワーが決まっているため髪に合わせた調整は不可能です。
    パワーのコントロールができないとくせが残る・ぺったんこになる・チリチリになるリスクがあります。

    仕上がり・クオリティを求めるなら、美容院での施術がおすすめです。

    前髪の縮毛矯正の値段・施術時間・持続期間は?

    前髪の縮毛矯正をする上で、施術にかかる値段や時間、持続期間も気になりますよね。

    美容院によって差はありますが、それぞれの平均についてまとめました。

    平均価格は5,000〜10,000円

    前髪だけ縮毛矯正をあてる際の値段は、平均5,000〜10,000円ほど。

    全体の縮毛矯正の平均が10,000〜15,000円なので、範囲が狭い分少し安く抑えられるでしょう。

    カットを同時に行う場合は、上記の値段に追加になるかセット価格でやや安くなる場合もあります。

    平均時間は1時間半

    前髪の縮毛矯正の場合、所要時間は平均1時間半ほどです。

    薬剤の塗布範囲・アイロンのエリアが全体の縮毛矯正と比べると狭いため、トータル時間は半分以下に抑えられます。

    ただし薬剤が髪に反応するのにかかる時間は変わらないため、放置時間が短くなることはほぼありません。

    平均的な持ちは4ヶ月

    前髪の縮毛矯正の平均的な持ちは、4ヶ月です。

    とはいえ、一度前髪の縮毛矯正をあてた部分が完全に取れることはほぼありません。
    実際は根元が伸びてくることでうねりが全体に影響し、バランスが崩れるタイミングが4ヶ月程度というイメージです。

    さらに、くせの状態・前髪の長さによって持続期間には個人差があります。
    前髪が短め・うねりが強い人は3ヶ月程度でくせが目立ち、前髪が長め・うねりが弱い人は6ヶ月ほど持つ場合もあるでしょう。

    前髪の縮毛矯正に関するリスク・注意点

    前髪の縮毛矯正は多くの美容院で行われる施術です。

    しかし難易度が高いため、美容院や美容師によって仕上がりが左右される面も。

    施術後に失敗やイメージ違いで悩まないために、知っておきたいリスク・注意点をまとめました。

    前髪の縮毛矯正に関するリスク・注意点

    • 美容師の技量で仕上がりが変わる
    • 不自然なまっすぐ状態になる
    • くせが残ってしまう
    • 髪の毛が縮れる
    • 髪が傷む
    • 根元が折れて変な跡がつく

    美容師の技量で仕上がりが変わる

    前髪の縮毛矯正は、知識・経験値が重要になります。

    前髪は他の部位より繊細なため、強いパワーの薬剤だと髪が傷む・不自然に仕上がる可能性が高め。
    かといって弱い薬剤で行うと、パワー不足でうねりが残ることも。

    髪質・髪のダメージを見極め、適切な薬剤で前髪に縮毛矯正をあてる必要があります。

    薬剤の選び方には美容師の知識や経験値によって大きく異なるため、美容師選びは重要。
    前髪の縮毛矯正を得意としている美容師さんにお願いすることで、リスクの回避につながるでしょう。

    不自然なまっすぐ状態になる

    前髪は他の部位より髪が細いため、パワーが強いとしゃきんとした違和感ある見た目になります。

    顔の一部ともいえる前髪が不自然にまっすぐすぎると、やぼったく見えたり疲れて見える可能性も。

    一度強くあたりすぎた髪は元に戻らないため、注意が必要です。

    前髪の状態に合わせて薬剤を選んでもらえれば、不自然な状態になることはほぼありません。
    オーダーする際は、前髪の縮毛矯正を得意としている美容師さんにお願いするようにしましょう。

    くせが残ってしまう

    前髪の縮毛矯正で使用する薬剤のパワーが弱いと、くせが取りきれずうねりが残る可能性があります。

    うねりが残った場合、再度縮毛矯正をあてればまっすぐ伸びるため修正は可能です。

    しかし手間や髪の負担は避けられないため、注意しましょう。

    髪の毛が縮れる

    髪が耐えられないほどの強い薬剤を使った・高温のアイロンで熱を加えた場合、髪が縮れるケースがあります。

    縮毛矯正が影響してできたちぢれ毛を「ビビリ毛」と呼ぶことも。

    ビビリ毛はよっぽど強いダメージがなければ、ほぼ起こりません。

    しかしブリーチなどのハイダメージ・高温のアイロンでのスタイリング履歴があると、リスクが高まります。
    もし上記のような履歴がある場合は、美容師さんに施術時期・設定温度など詳しく伝えビビリ毛を回避しましょう。

    またすでに髪が傷んでいる人は、無理に縮毛矯正を行わないほうがいいケースもあります。
    髪の状態を見ながら、美容師さんと相談して決めましょう。

    髪が傷む

    前髪の縮毛矯正は、髪は多少なりともダメージを負います。

    最近では縮毛矯正の薬剤もアップデートされ髪のきしみを感じないものが増えていますが、それでも髪内部は大きなダメージを負うといわれています。

    髪の状態に合わせて薬剤パワーをコントロールできれば極端に傷みを感じるケースは少ないですが、美容師の技術力にも影響されがち。

    髪のダメージが気になる人は、前髪の縮毛矯正を得意とする美容師さんにお願いするようにしましょう。

    根元が折れて変な跡がつく

    前髪の縮毛矯正をあてる際に頭皮に薬剤がつくと、根元が折れて髪が生える「根元折れ」が起こります。

    一般的には根元折れを防ぐために根元から1センチほど空けて薬剤を塗布します。
    しかし根元への距離が不十分で頭皮に薬剤がついてしまった場合、髪が直角に折れたような状態で髪が伸びるのです。

    普段のくせ毛とは違いかくっとしているため、くせが目立ちやすいデメリットも。

    根元折れを修正するには、もう一度弱いパワーの薬剤でくせ毛を伸ばす必要があります。

    しかし根元折れ部分はダメージも負っているので、修正の際は慎重に行わなくてはいけません。
    修正時には、縮毛矯正を得意としている美容師さんにお願いしましょう。

    前髪の縮毛矯正をあてたほうがいい人の特徴

    前髪にくせがあるからといって、全員が縮毛矯正をあてたほうがいいとは限りません。

    くせ毛を活かして前髪をうまくスタイリングできる人は、くせを取らないほうがいいでしょう。

    ここからは、前髪に縮毛矯正をあてたほうがいい人の特徴についてまとめました。

    前髪の縮毛矯正をあてるか迷っている人は、参考にしてくださいね。

    前髪の縮毛矯正をあてたほうがいい人

    • うねりが強い
    • 毎日アイロンしている
    • 浮きやすい

    うねりが強い

    前髪のうねりが強い人は、縮毛矯正をあてたほうがいいでしょう。

    前髪のうねりがゆるい人はブローでも落ち着かせられますが、強いとアイロンによるスタイリングが必須です。

    さらにアイロンでスタイリングしても、湿気や汗ですぐにうねりが復活するためストレスもかかりがち。

    ストレスを軽減しスタイルのキープ力を高めるためにも、前髪の縮毛矯正がおすすめです。

    毎日アイロンしている

    毎日アイロンしている人は、前髪の縮毛矯正をあてたほうがいいでしょう。

    アイロンスタイリングは、熱ダメージが強く髪が傷みがちです。
    何度も繰り返しアイロンを挟んでスタイリングするため、熱により髪が硬く変質する*こともあります。

    *たんぱく質変性

    毎日アイロンによる熱ダメージを加えるくらいなら、一度縮毛矯正をあてるほうがダメージを抑えられるでしょう。

    さらにアイロンによる切れ毛も防げるので、一石二鳥ですね。

    浮きやすい

    髪がうねるというより膨らむ・ボリュームが出るような前髪が浮くタイプの人にも、縮毛矯正はおすすめです。

    水分量が少なくパサパサして見える髪質に多いタイプにありがちな浮きぐせ。

    湿気や汗の影響を受けやすく、朝から夕方までスタイリングが持たないデメリットがあります。

    縮毛矯正をあてれば湿気・汗の影響を最小限に抑え、スタイリングのキープ力を高められるでしょう。

    前髪の縮毛矯正でできないこと

    前髪の縮毛矯正はすべてのくせ毛に対応できると思われがちですが、不可能なこともあります。

    施術後に「イメージと違った」とならないためにも、縮毛矯正ではできないことについて知っておきましょう。

    前髪の縮毛矯正でできないこと

    • 根元の生え癖は直せない
    • ダメージによるビビリ毛は直せない

    根元の生え癖は直せない

    縮毛矯正は毛先のうねりは取れますが、毛穴の方向原因生え癖は取れません。

    前髪は左右にぱっくり割れて生えていたり、つむじがあるなど、生え癖の影響が出やすい部位です。

    縮毛矯正は根元1センチ程度をあけて薬剤を塗布するため、上記のような生え癖の影響をなくすことは難しいでしょう。

    生え癖の対処法は?

    生え癖は、ブローにて根元の方向を修正することが大切です。

    ドライヤーの風をあてながら、生えている方向と逆に髪を引っぱるように乾かします。

    生える方向・乾かす方向が真逆だと、それぞれが相殺されまっすぐ髪が下りるようになるでしょう。

    ダメージによるビビリ毛は直せない

    縮毛矯正の失敗で、髪が縮れる「ビビリ毛」という現象があります。

    ビビリ毛とは、髪内部の結合が切れすぎることで髪が形をキープできず縮れてしまう現象のこと。

    ビビリ毛は強いくせ毛と見た目が似ているため「縮毛矯正で直るのでは?」と思われがちですが、ほぼ不可能に近いでしょう。

    縮毛矯正を行うと、断毛のリスクがあり非常に危険です。
    無理に負荷をかけないように注意しましょう。

    ビビリ毛の対処法は?

    ビビリ毛を根本的に直す方法は、ほぼないに等しいでしょう。

    トリートメント等で追加のダメージを負わないよう工夫しつつ、傷んだ部分をカットしてなくす方法がおすすめです。

    前髪の縮毛矯正でよくある質問

    ここからは、前髪の縮毛矯正によくある質問についてまとめました。

    前髪の縮毛矯正には、さまざまな意見があるため不安に感じる人も多いでしょう。

    前髪の縮毛矯正に興味がある人・不安がある人は参考にしてくださいね。

    前髪の縮毛矯正はメンズでもできる?

    はい、できます。

    うねりが強いメンズの場合、前髪は縮毛矯正をあてて収まりを表現し、髪全体はパーマ風に活かしてスタイリングすることも可能です。

    前髪の縮毛矯正を失敗されると、どんなことが起こる?

    前髪の縮毛矯正を失敗されると、シーン別に以下のようなことが起こります。

    • 薬剤のパワー不足だと、うねりが残る
    • 薬剤のパワーが強すぎると、ビビリ毛・不自然なまっすぐな仕上がりになる

    失敗を避けるには、髪の状態にあった薬剤選びが重要です。

    前髪の縮毛矯正でぺったんこにならない方法は?

    縮毛矯正の薬剤のパワーを、髪の状態に適切に合わせることが大切です。

    髪のダメージ・うねり具合に適切なパワーより強い薬剤を使うと、髪が過度に反応しぺったんこになります。

    知識・技術力に左右されるため、縮毛矯正を得意とする美容師さんにお願いしましょう。

    前髪の縮毛矯正をあてたら、コテやアイロンは使えないの?

    いいえ、使えます。

    縮毛矯正をするとコテやアイロンが使えないという意見もありますが、問題ありません。

    ただし髪がまっすぐなりすぎると、髪の形を変えられずカールがつきにくく感じるケースもあります。

    前髪なしの場合、縮毛矯正はあてないほうがいい?

    いいえ、くせの状態・スタイルによってはあてたほうがいいケースがあります。

    強くうねるくせの場合は、前髪なしスタイルでも縮毛矯正をあてることでストレスが軽減できるでしょう。

    ただし必要かどうか判断に悩むほどくせが弱い人は、あてないほうがいいことも。
    縮毛矯正をあてると毛先の流れも表現しづらくなります。

    自然にうしろに流れる質感が好きな人は、無理にあてる必要はありません。

    くせの状態と悩みの度合いによってあてないほうがいいかは変わるため、美容師さんに相談してみましょう。

    前髪の縮毛矯正後、いつからシャンプーできる?

    当日から可能です。

    しっかり薬剤の反応が効いていれば、直後から髪を濡らしても問題ありません。

    ただし縮毛矯正の方法・薬剤によって、24〜48時間はシャンプーしないよう言われる場合もあります。

    正しいシャンプーのタイミングは、実際に施術した美容師さんの指示に従いましょう。

    特に指示がない場合は、当日から行っても問題ありません。

    前髪だけ縮毛矯正をあてるのはおかしい?不自然になる?

    いいえ、問題ありません。

    髪全体のうねりを残しつつ、収まりの悪い前髪だけ縮毛矯正をあてる人は多くいます。

    ただし前髪が不自然なほどまっすぐだと違和感の原因となるため、バランスは大切です。

    前髪に縮毛矯正をあてたら髪が臭う…対策は?

    前髪に使われる縮毛矯正の薬剤は、性質上臭いが残りやすいため完全に消すことはできません。
    しかし、以下の対策で臭いを軽減可能です。

    縮毛矯正の臭い対策

    • 縮毛矯正後にヘッドスパを行う
    • 残臭除去効果のあるアイテムを使用する
    • シャンプーブラシを使用する
    • 炭酸系のシャンプーを使う

    縮毛矯正後のシャンプーでは、しっかり地肌に泡を届けて頭皮からこすることが大切です。

    頭皮へ泡が届いていないと洗浄不足となり、臭いが持続する原因となるため注意しましょう。

    前髪に縮毛矯正をあてたけど横に流したい。方法は?

    ヘアアイロンを使用しましょう。

    前髪の縮毛矯正をあてると、毛流れが表現できず横に流しづらくなります。

    ヘアアイロンで毛先を曲げて動きをつければ、横に流しやすくなるのでおすすめです。

    前髪の縮毛矯正、いつになったら形が固定される?

    薬剤が正しく反応していれば、当日には形が固定されるでしょう。

    しかし、使用する薬剤や方法により24〜48時間かかるケースもあります。

    気になる人・心配な人は、施術を担当した美容師さんに聞いてみましょう。

    前髪の縮毛矯正とストレートパーマ、何が違う?

    前髪の縮毛矯正は、生まれ持ったくせ毛をまっすぐにする「くせ毛用メニュー」
    ストレートパーマは、パーマをかけた髪をまっすぐにする「パーマ落とし用メニュー」です。

    本来は目的の違いで名称が変わりますが、縮毛矯正=ストレートパーマとして扱われることもあります。

    最近ではストレートパーマをゆるいくせ毛伸ばしとして活用されることもありますが、くせ毛に対する効果は低い傾向に。
    しっかりくせを伸ばしたい人は、縮毛矯正がおすすめです。

    前髪の縮毛矯正でストレスから解放されよう!

    前髪は、顔の一部ともいえる重要な部位です。
    大切な前髪がうねっていると、気分も落ち込みがち…。

    そんなときは、前髪の縮毛矯正でストレスから解放されましょう!

    一度あてれば3〜6ヶ月の間、前髪のストレス知らずに。

    前髪のスタイリングに毎朝苦戦している・うねりが気になる人は、ぜひ縮毛矯正を検討してみてくださいね。

    ※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
    ※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
    ※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。

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    text byMIZUKI

    minimo room公式ライター|現役美容師ライター|プロ目線で最新のヘア情報をお届けします!