Z世代を中心に絶大な人気を集めるaespaのウィンター♡
デビュー当時は前髪なしのワンレンロングでしたが、今ではウィンターといえば「タンバルモリ」というイメージが定着しています!
今回は、そんなウィンターボブの魅力を徹底解説◎
「ウィンターみたいなボブになりたい」「オーダーの仕方を知りたい」という人は必見ですよ。
※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。
ウィンターといえばタンバルモリ!
韓国の大人気アイドルグループ「aespa」のメンバーであるウィンター。
韓国国内はもちろん日本でも若い世代を中心に、爆発的な人気を集めています♡
そんなウィンターのトレードマークともいえるのが、今回紹介するウィンターボブです。
デビュー当時のウィンターは前髪なしのワンレンロングスタイルでしたが、数年前のカムバックで新しいヘアスタイルにイメチェン!
今では、ウィンターといえばタンバルモリというイメージが定着するほど、広く浸透しています。
前髪あり・なしはもちろん、ストレート・カール・レイヤーなど、トレンドに合わせてさまざまなボブアレンジを披露してくれるウィンター。
そんな彼女を見て「ウィンターみたいになりたい!」と憧れている人も多いでしょう。
今回は、ウィンターボブの魅力を解説するとともに、オーダーの方法や似合わせのポイントなども紹介します。
ウィンターボブで可愛く垢抜けたい人は必見ですよ!
ウィンターボブの特徴
ウィンターボブの特徴をわかりやすくまとめてみました!
ウィンターボブはこんな髪型
- 顎〜鎖骨のラインでやや重めに切り揃える
- 前髪は重めぱっつんorセンターパート
- 髪色は基本的に寒色系カラー
- ツヤ感重視の上品な質感
- ボリュームよりもシルエットやまとまりの良さを意識したデザイン
ウィンターの取り入れているボブは、その時々によってデザインに差があります。
重めのぱっつんスタイルやハイトーンのセンターパートにしていることもあれば、カールやストレートヘアにしているときも。
なので、ここでピックアップした項目はあくまでもウィンターボブでよく見られる代表的な特徴です◎
「ウィンターのようなボブにしたい!」「同じような髪型を真似したい!」という人は、まずはこの5つのポイントさえ押さえておけばOKです。
タンバルモリとは何が違うの?
従来のタンバルモリは、ボリューム感のあるふんわりとしたシルエットが特徴的でした。
全体を大きめのCカールで巻いたあと、顔まわりにはS字カールで大胆なくびれを作るのが定番。
髪の毛もあまりレイヤーを入れず、毛量を活かしたアレンジに仕上げていることが多いです。
それに対して、ウィンターボブはかなりすっきりとしたデザインです◎
レイヤーの有無に決まりはありませんが、全体的に毛量を抑えた控えめなシルエットに仕上がっています。
ぷつっと毛先を切り揃えることで、まとまりの良いミニマムな雰囲気に。
頭のサイズもひとまわり小さく見えるデザインです。
ウィンターボブのオーダー方法
美容院でウィンターボブをオーダーするときは、以下のポイントに注意しましょう◎
ウィンターボブのオーダーポイント
- 長さは顎〜鎖骨の間で揃える
- シルエットは広がらず真っ直ぐまとまるようにデザインする
- 毛先のレイヤーはやや少なめ〜なし
- 前髪はシースルーバングorセンターパート
- 髪色は寒色系カラー
ウィンターボブ初心者さんは、この項目に沿ってオーダーするのがおすすめ。
特に、長さとシルエットはウィンターボブを印象付ける重要なポイントなので、丁寧に説明してイメージ通りになるよう仕上げてもらいましょう!
これまでのウィンターボブはレイヤーなしの重めスタイルがでしたが、最近では短めのレイヤーを仕込んだエアリーなデザインも人気です。
顔まわりを軽くすると、ややボーイッシュでラフなウィンターボブに仕上がります♡
前髪はあり・なしどちらでもOKなので、好みに合わせて自由にセレクトしてください。
よりウィンターっぽくしたいなら、S字カールでくびれを作ったセンターパートにするか、目の上ギリギリで切り揃えた重めぱっつんにするのがおすすめ!
髪色は、寒色系のカラーを選ぶとよりウィンターっぽいスタイルに近づきます◎
ウィンター自身のパーソナルカラーはイエベ春だといわれているものの、彼女が取り入れる髪色は青みがかったカラーが多め。
華やかなプラチナシルバーやブルーブラックなど、透明感の強い髪色を披露しています。
暗髪・ハイトーン問わず寒色系のカラーを選んでおくと、ウィンターボブの雰囲気を再現できるでしょう!
ウィンターボブが似合う人ってどんな人?
ウィンターボブが似合う人の特徴
- 直毛で髪の毛にうねり・生えぐせがない人
- 毛量が少ない人
- 丸顔・卵形の人
すっきりとしたシルエットのウィンターボブは、生えぐせやうねりのないストレートヘアと相性が良いです。
髪が広がりにくいため、ウィンターボブならではのシンプルなデザインを最大限楽しめるでしょう!
毛量が少なく髪の毛にボリュームが出にくい人も、ウィンターボブとの相性はバッチリ◎
むしろ髪の毛が少ない人のほうがシルエットのまとまりや収まりが良くなるので、スタイリングもしやすいです。
顔の形でいうと、丸顔・卵形の人にもおすすめ。
ウィンターボブは他のタンバルモリに比べて縦のラインを強調するので、横のボリュームをカバーして顔をすっきり見せたい人に向いています。
顎よりも少し長めにセットすれば、頬の余白やフェイスラインのもたつきも一緒に解消できて一石二鳥ですよ♡
ウィンターボブのおすすめアレンジ8選
ウィンターボブのスタイリングで役立つおすすめのアレンジを紹介します♡
これまでにウィンターが披露してきたボブと同じようなスタイリングに挑戦したいほとは、ぜひ参考にしてくださいね!
無造作シルエットでマニッシュに
レイヤーで動きをつけた毛先を、無造作に散らせたアレンジ。どことなくマニッシュな雰囲気が漂うデザインは、モード・クール系のメイクと合わせてもGOODです。
アンニュイな雰囲気のミディアムロブ
少し長めに伸ばしたミディアムロブは、シルエットにゆるやかな曲線を作ってアンニュイに仕上げるのがポイントです。伸ばしかけヘアの人もチャレンジしやすいですよ。
シンプル&王道なウィンターボブ
ウィンターボブといったら、黒髪のミニボブをイメージする人が多いはず。顎のラインでぷっつり重めに切り揃えることで、艶のある上品なシルエットが完成します。
寒色系ハイトーンで透明感アップ
ウィンターもよく披露している寒色系ハイトーンのタンバルモリ。透き通るような髪色は、顔まわりを明るく華やかに見せてくれる効果に期待できますよ。
くびれカールで小顔効果を狙って
切りっぱなしカットにゆるめのくびれカールを仕込んだデザイン。頬・輪郭の余白や丸みをカバーして、ウィンターのような小顔をゲットしましょう。
トレンド感たっぷりのウルフレイヤー
今季のトレンドを活かして、大きめレイヤーで動きをつけたウルフミックス。前髪はあえて重めぱっつんにするのがウィンターっぽく仕上げる秘訣です。
まわりと差がつくインナーカラーアレンジ
ウィンターと同じにしたいなら、シルバーグレーやアッシュパープルなどの寒色系でインナーカラーを取り入れるのがおすすめです。顔まわりのアクセントとしてもGOOD。
前髪なしで大人っぽスタイルに
シンプルなストレートのボブには、センターパートの大人なアレンジがハマります。サイドバングはアイロンで軽く内巻きにして、シルエットに抜け感を作ってみて◎
ウィンターボブの似合わせ方法
「私にはウィンターボブは似合わないかも…」と悩んでいる人でも大丈夫◎
似合わせのコツさえ掴んでおけば、自分に合ったウィンターボブのアレンジを楽しめるようになりますよ!
くせ毛さんに似合うウィンターボブ
髪のうねりや生えぐせが強い場合は、毛先を少し長めにカットしてもらうのがおすすめ。
重力で髪の毛が下に引っ張られる力を利用することで、髪をまっすぐ見せられます◎
また、ストレートパーマや縮毛矯正で根元からストレートヘアにしておくのも方法の1つ。
パーマや縮毛矯正ができない場合は、ヘアアイロンを使っても良いですね!
くせ毛さんは髪の毛がサイドに広がって膨張しやすいので、レイヤーはなるべく控えめにしましょう。
毛先は軽ければ軽いほどハネやすくなり、ふわっとしたシルエットに見えます。
通常のタンバルモリであればうねりや生えぐせを活かしたボリュームヘアが特徴です。
しかし、ウィンターボブはすっきりとしたシルエットに仕上げたいので、毛先のふわっと感はなるべく抑えたいところ。
レイヤーを入れずにぷつっと重めにカットしておけば、髪の毛がボワッと広がってしまうのを防ぎやすくなりますよ!
それでもどうしても広がってしまう場合は、重めのヘアオイルでボリュームを抑えるのもありです。
面長さんに似合うウィンターボブ
面長さんの場合、ウィンターボブをそのまま取り入れると、顔の縦幅を余計に強調してしまいかねません。
ウィンターボブは縦のシルエットを活かしたすっきりとしたデザインなので、丸顔さんや卵形さんのように顔の縦ラインを強調して横のボリュームをカバーしたい人に向いています。
面長さんに似合わせるためには、顔まわりにレイヤーを入れてサイドのボリュームアップを狙うのが大切。
レイヤーを仕込むと毛先に軽さやニュアンス感が出るので、真っ直ぐな縦のシルエットを緩和できますよ◎
コテ巻きでくびれやウェーブなどのカールを作るのもおすすめ。
シルエットに動きが出ると、そのぶん視線が左右に分散します。
顔の縦幅に目線がいかなくなることで、面長解消に役立つでしょう♡
前髪はなしよりもありのほうが、より顔の横ラインを強調できます。
全体的に短めのデザインを意識すると良いでしょう!
ベース型さんに似合うウィンターボブ
ベース型さんには、フェイスラインの骨っぽさやエラ張りを解消できるようなウィンターボブがおすすめ。
そのためには、顎下〜鎖骨あたりの長めのレングスで顔まわりをカバーする必要があります。
顎のラインギリギリのウィンターボブだと、骨格が目立ってしまう可能性があるので注意してください。
輪郭・パーツともに鋭く印象的な人が多いので、ウィンターボブも直線を意識したシンプルなデザインで仕上げるとGOOD。
丸みのある柔らかな雰囲気に仕上げたい場合は、ナチュラルなワンカールやくびれ巻きと合わせても良いですね!
サイドバングを作る場合は、横から見たときのシルエットが不自然にならないように気をつけましょう。
前髪・サイド・後ろ髪の間に隙間があるとせっかく隠したエラが見えてしまうので、グラデーションのようにつなげてカットしてもらってください。
クールにもキュートにも決まる万能なウィンターボブを真似してみよう♡
ウィンターボブは、アレンジ次第でさまざまな雰囲気にフィットします。
前髪あり派さんもなし派さんも、思い思いのアレンジを自由に取り入れられるでしょう!
ウィンター自身も過去にいろいろなスタイリングを披露してくれているので、彼女のスタイルを参考に自分なりのウィンターボブを楽しんでくださいね♡