前髪エクステって?気軽にイメチェンできる!持ちや付けるコツ、手入れの方法をマスターしよう
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    前髪エクステって?気軽にイメチェンできる!持ちや付けるコツ、手入れの方法をマスターしよう

    手軽にイメチェンしたい人におすすめな前髪エクステ。
    前髪を伸ばしたり切ったりせず、誰でも簡単にヘアスタイルをチェンジできます♡
    今回は、前髪エクステの気になる魅力や種類・持ち・手入れの方法なども解説しています。
    気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね◎

    ※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
    ※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
    ※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。

    簡単にイメチェンするなら前髪エクステがおすすめ!

    前髪は、その人の印象を大きく左右する重要なパーツの1つ。

    しかし、髪を切ったり伸ばしたりするのは面倒に思う人もいるでしょう。
    また、「新しい髪型にチャレンジするのは勇気がいる」という人もいるかもしれません。

    そんなときにおすすめなのが、“前髪エクステ“です!
    手軽に取り入れられ、自然な仕上がりを楽しめるのが魅力。

    記事では、初めての方でも安心して前髪エクステを楽しむためのポイントを詳しく紹介します♡

    前髪エクステとは?

    “前髪エクステ“とは、前髪部分だけに装着するエクステンションのこと。
    長さを出したりボリュームをプラスしたりと、前髪の印象を自由に変えられます。

    地毛をカットする・伸ばすなどの手間がかからないので、手軽にイメチェンしたいときにもぴったりでしょう◎
    また、自然になじませるための技術が進化しているため、一見エクステと気づかれにくいのも嬉しいポイント。

    エクステの種類によって持ちや質感は異なりますが、ウィッグよりも装着感がなく、風で浮きづらい点も魅力です!

    前髪エクステの種類

    前髪エクステの主な種類は3つあります。
    仕上がり・価格・持ちなどが種類ごとに異なるので、予算や好みなどに合わせて選ぶのがおすすめです◎

    《1》シールエクステ

    シールエクステは、シール状の特殊なテープを使って地毛にエクステを装着します。
    エクステの根元が平らになっているため、地毛となじみやすく、装着部分が目立ちにくいのが大きな魅力。

    短時間で施術が完了するのもポイントで、前髪だけなら施術時間はおよそ15〜30分ほどです。

    価格は付ける本数によって異なりますが、大体1本400円ほどなので、目安の6〜10本付ける場合は2,400〜4,000円ほどといえます。
    比較的リーズナブルに施術できるので、エクステ初心者の方にもおすすめです◎

    ナチュラルで軽やかな仕上がりが叶うので、ふんわり感のあるスタイルやぱっつん前髪なども楽しめます。
    伸びてきた地毛に合わせてリペアを行うことは難しいため、数週間〜1ヶ月程度での付け替えが必要です。

    装着部分にヘアオイルが付くとシールがはがれやすくなるため、スタイリング時には注意しましょう。

    シールタイプの前髪エクステはこんな人におすすめ

    • できるだけ自然なヘアスタイルに仕上げたい人
    • エクステ初心者さん
    • 短期間のイメチェンを気軽に楽しみたい人

    《2》超音波エクステ

    超音波エクステは、超音波の力で特殊な接着剤を溶かし、地毛とエクステを結合させる技術です。

    従来の熱を使う方法と異なり、髪へのダメージが少ないのが特徴。
    接着部分が非常に小さくピンポイントで装着できるため、前髪の細かなニュアンスを表現するのにぴったりです。

    価格は一般的なエクステよりも高く、1本500〜700円前後が相場です。
    そのぶん、自然な見た目と持ちの良さが高く評価されています。

    装着後の持ちは、およそ1〜1.5ヶ月程度。
    装着にやや時間がかかるため、時間に余裕を持って予約する必要があります。

    また、外す際は専用のリムーバーを使って丁寧に処理する必要があり、自宅でのセルフオフには不向きです。

    超音波タイプの前髪エクステはこんな人におすすめ

    • なるべく長く前髪エクステを楽しみたい人
    • スタイルをキープしたい人
    • より自然な質感・毛流れにこだわりたい人

    シールタイプよりも根元がしっかり固定されるため、前髪の浮き・広がりも上手にカバーできるでしょう。

    浮きを抑えたい人や、毛流れをコントロールしたい人にもおすすめ。
    やや硬めの毛質にも対応しやすく、なじみやすいエクステです。

    《3》編み込みエクステ

    編み込みエクステは、地毛にエクステを編み込んで固定する技法です。
    接着剤やテープを使わないため、ナチュラル志向の方や敏感肌の方にも向いています。

    エクステを編み込むため、ボリューム感を出しやすく、華やかで個性的な前髪デザインも作れます◎
    エクステ自体に毛量があるため、地毛が少ない人や厚めの前髪にしたい人におすすめです。

    施術時間は30〜60分程度。
    価格は1本500円ほどが相場ですが、扱うサロンの技術や毛質によって異なります。

    持ちの目安は1〜1.5ヶ月ほどで、丁寧な編み込みなら比較的長持ちするでしょう。

    地毛に三つ編みを作って固定するため、慣れないうちは若干の違和感を感じることも
    また、強く引っ張るようなスタイリングは編み込み部分に負担がかかるためNGです。

    編み込みタイプの前髪エクステはこんな人におすすめ

    • エクステによるダメージを避けたい人
    • 前髪にボリュームを出したい人
    • しっかり長持ちさせたい人

    前髪エクステで失敗しないためのコツ

    前髪エクステは手軽に印象を変えられる反面、装着の仕方やケアを間違えると不自然に見えたり、持ちが悪くなったりすることも。

    ここでは、前髪エクステを自然に長く楽しむためのポイントを解説します◎

    自分の髪色にしっかり合わせる

    前髪エクステを自然に見せるには、地毛とエクステの色をしっかり合わせることが大切です。
    色味が異なるとエクステ部分が浮いて見えてしまい、違和感のある仕上がりになります。

    特に、前髪は顔まわりで目に入りやすいパーツなので、色選びは慎重に行いましょう。

    可能であれば、エクステを地毛に近い色にカラーしてもらったり、何種類かの色味を混ぜてなじむように仕上げてもらうのもおすすめです◎

    装着本数や位置は美容師と相談する

    前髪エクステは、付ける本数や位置によって見た目の印象が大きく変わります
    少なすぎると不自然に見えやすく、多すぎると重たい印象になるでしょう。

    特に生え際や分け目にエクステがかぶらないよう、美容師と相談して地毛の流れや髪質に合ったバランスで装着してもらうことが重要です。

    ぱっつんや流し前髪など、前髪のデザインによっても適切な本数は前後します。
    特に、毛量の少ない人やおでこが狭い方はエクステがなじみにくい可能性があるので要注意です。

    施術前後のケアで持ちを伸ばす

    前髪エクステの持ちをよくするには、施術前後の髪の状態を整えておくことがポイントです。

    施術前はしっかり乾いた清潔な状態にしておき、施術後は少なくとも24時間は濡らさないようにするなど、基本的なケアを意識しましょう◎

    また、日常的にオイルやスタイリング剤を付けすぎないことや、エクステ部分を強く引っ張らないようにすることも、持ちの良さに影響します。

    前髪エクステを手入れする方法

    前髪エクステをきれいな状態で長持ちさせるには、日々のケアが欠かせません。
    ここでは、初心者も簡単にマスターできる基本的な手入れのコツをステップごとに紹介します◎

    シャンプー時は優しく、地肌を中心に洗う

    シャンプーをする際は、エクステ部分をゴシゴシこすらないように注意しましょう。
    エクステの接着部分がはがれてしまう原因になります。

    また、シャンプーブラシを使う・爪を立てて洗うなどはNGです。
    泡立てたシャンプーを地肌になじませ、指の腹で優しくマッサージするように洗うのがポイント。

    前髪は特に繊細な部分なので必要以上に触れず、すすぎも優しく行いましょう。

    タオルドライは押さえるようにする

    濡れた状態の前髪エクステは絡まりやすく、摩擦に弱いです。
    タオルでごしごしと拭くのではなく、髪を押さえるようにして丁寧に乾かしましょう

    接着部分に刺激を与えないように注意しながら、全体的に優しく水分を取り除きます。

    ブラッシングは根元を避ける

    乾かす前やスタイリング時のブラッシングでは、接着部分を避けて毛先から優しくとかしましょう
    いきなり根元から強くブラッシングすると、エクステが外れてしまう恐れがあります。

    ブラッシング時は、専用のエクステブラシを使うと絡まりにくく、傷みづらいのでおすすめです◎
    エクステブラシがない場合は、目の粗いブラシやコームで代用しましょう。

    ドライヤーは接着部分を避けてしっかり乾かす

    濡れたままだと前髪エクステが劣化しやすく、雑菌も繁殖しやすくなります。
    ドライヤーでしっかり乾かすことは、前髪エクステの持ちを良くするうえでとても大切です。

    ただし、熱を接着部分に当て続けると接着力が弱くなることもあるため、注意しましょう。
    温風を根元から離して当てる・冷風を活用するなど、工夫しながら乾かしてください。

    寝る前は結ぶ・まとめるなどして摩擦対策をする

    寝ている間の摩擦はエクステに悪影響です。
    ナイトキャップを使ったり、ピンやゴムで軽くまとめたりして、寝癖や絡まりを防止するのがおすすめ

    なるべく仰向けで寝るようにするのも、前髪エクステの持ちを良くするのに効果的といえます!

    前髪エクステに関するFAQ

    ここでは、前髪エクステに関するよくある質問にお答えします◎
    気になる疑問や不安があれば、こちらの回答を参考にしてくださいね!

    前髪エクステは自分で付けられる?

    市販のクリップ式前髪エクステであれば、自分で簡単に付け外しが可能です。
    ただし、シールタイプや超音波エクステなどはプロの技術が必要なため、美容院でプロに施術してもらうのがおすすめ

    前髪エクステは、付け方次第で仕上がりに差が出ます。
    セルフでも装着はできる可能性がありますが、完成度の高さ・持ちなどを考えるとあまりおすすめはできません。

    前髪エクステを付けたままヘアアイロンは使える?

    基本的にはOKですが、接着部分に高温を当てると取れやすくなるため注意が必要です。
    エクステの持ちを悪くしないためにも、根元への使用は避け、低温〜中温で様子を見ながらスタイリングしましょう。

    「コテやアイロンでしっかりセットしたい」という場合は、耐熱性の高い超音波エクステがおすすめです。
    ただし、超音波エクステでも接着部分を長時間加熱すると粘着力が下がることもあるので、注意してくださいね!

    前髪エクステを付けた状態でカラーやパーマはできる?

    基本的には、施術前にカラーを済ませておくのがベストです。
    エクステによってはカラー剤やパーマ液が浸透しないものもあるため、思うような仕上がりにならないことも。

    また、エクステ後のカラーやパーマは持ちが悪くなったり、ダメージの原因になったりする可能性もあります。

    前髪エクステで手軽にイメチェンを楽しもう♡

    前髪エクステは、髪を切ったり伸ばしたりせずにガラッと印象を変えられる優秀なアイテム◎
    短期間だけイメチェンしたいときや、前髪を作る勇気が出ないときにもぴったりです。

    種類ごとの特徴を理解して自分に合った方法で装着・手入れすれば、ナチュラルなエクステを長く楽しめるでしょう。
    ぜひ今回の記事を参考に、前髪エクステで理想のスタイルを叶えてくださいね♡

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    text bymoeka

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