SNSでも注目される曲がる縮毛矯正について1から解説。
「縮毛矯正は髪の毛がまっすぐになりすぎるから苦手」「自然な髪型で垢抜けたい」
このような縮毛矯正のお悩みを解決できます。
今回は、メンズに人気のトレンドヘア“曲がる縮毛矯正”の魅力を紹介します。
※本記事で紹介する施術事例は一例です。ご自身の担当者と相談のうえ、最適な施術方針を決めていただくことをおすすめします。
※写真はあくまでイメージです。実際のモデルの年齢・性別・美容診断結果等と異なる場合がございます。
※施術によってはアレルギー反応や赤み等のリスクが生じる場合がございます。ご不安のある方は必ず担当者や担当医に事前確認を行なってください。
曲がる縮毛矯正とは?
曲がる縮毛矯正とは、毛流れのある自然なストレートヘアを作れる施術のこと。
縮毛矯正の一種で、サロンによっては「縮毛曲線」と呼ばれることもあります。
従来の縮毛矯正と大きく異なる点は、毛先に自然なカールが入ること。
毛先までピシッと一直線な仕上がりになる縮毛矯正と異なり、曲がる縮毛矯正では生まれつき直毛のようなナチュラルな仕上がりになります。
ショート〜ロングまで幅広い長さで取り入れられるので、男性・女性問わず人気の高い施術です。
縮毛矯正で髪がまっすぐになりすぎる原因
縮毛矯正をしたことがある人は、誰しも経験するであろうお悩み。
それは、髪の毛が必要以上にまっすぐになりすぎてしまうこと。
縮毛矯正の弱点ともいえるのが、この直毛になりすぎる問題です。
まるで針金が入っているかのように、生え際から毛先までピンピンになることも。
美容師さんの腕やセンス次第では、髪の毛がピンピンにならないこともありますが、縮毛矯正の施術を受けた際に高確率で陥ってしまうようです。
その結果、コテやアイロンのカールが綺麗に出なかったり、前髪がおでこから浮いてしまったりして、どことなく不自然な仕上がりになります。
《1》薬剤の調整ミス
縮毛矯正に使用する薬剤は、1人ひとりの髪の状態・髪質などによって細かく調整されています。
ストレートパーマよりも矯正力が強いので、適切に効果を出すには薬剤のバランスを整えることが重要です。
薬剤の配合を間違えると、髪が針金のようになってしまいます。
トップや生え際がぺたっと潰れたり、毛先がまっすぐになりすぎて不自然に浮いてしまったり。
髪の毛に余計なダメージを与えることにもつながるので、場合によっては毛先がチリチリになってしまうこともあります。
《2》アイロンの当て方によるミス
縮毛矯正では薬剤で髪のくせやうねりを取り除いたあと、アイロンで熱加工することで形を定着させます。
このとき、毛流れやシルエットを無視したままアイロンを通すと、髪の毛がまっすぐになりすぎてしまいます。
もともと生えぐせやうねりが強い人ほどアイロンの力が入りやすく、ピンと伸びた針金のような髪になりやすいです。
曲がる縮毛矯正のメリット
曲がる縮毛矯正による主なメリットは4つです。
《1》自然なストレートヘアに仕上がる
1つ目のメリットは、自然なストレートヘアに仕上がること。
曲がる縮毛矯正の特に大きなメリットとして挙げられるのが、仕上がりのナチュラルさです。
従来の縮毛矯正はもちろん、ストレートパーマよりも自然なシルエットに仕上がります。
生まれつき直毛の人でも、生え際から毛先までピシッとまっすぐな人は少ないです。
多くの人が自然な毛流れがあって、毛先に向かって柔らかなシルエットになっています。
曲がる縮毛矯正ではナチュラルな形を作りやすいので、無理矢理まっすぐにしたような不自然さがありません。
顔まわりの曲線にもフィットしやすいので、自然だけどしっかり垢抜けた印象に仕上がります。
《2》ヘアボリュームを調節しやすくなる
2つ目のメリットは、ヘアボリュームを調節しやすくなること。
曲がる縮毛矯正ではハチまわりや後頭部のボリュームを抑えつつ、トップや毛先にはふわっとした柔らかなシルエットを作れます。
そのため、ヘア全体のボリューム感やシルエットの細かな調整が可能になり、好みに合わせた質感をキープしやすいです♡
必要な部分にはしっかりボリュームを残せるので、髪が潰れやすい・毛量が減ってきたときのエイジング予防としてもおすすめ◎
《3》ヘアアレンジの幅が広がる
3つ目のメリットは、ヘアアレンジの幅がぐっと広がること。
曲がる縮毛矯正は生まれつき直毛のようなナチュラルな仕上がりになるので、髪質に左右されないさまざまなスタイリングとマッチします。
「毛先がピンとなりすぎて髪がうまく巻けない」「毛先が硬くて髪がしっかりまとまらない」などのお悩みともおさらば!
シンプルなストレートヘアはもちろん、トレンドのヨシンモリやワンホンヘア、ゆるっとした毛流れを活かしたポニーテールなど、幅広いスタイリングにチャレンジできますよ◎
曲がる縮毛矯正のデメリット
さまざまなメリットがある曲がる縮毛矯正ですが、押さえておきたいデメリットもいくつか存在します。
失敗のリスクを抑えるためにも、事前に確認しておきましょう◎
《1》毛先を切ると普通の縮毛矯正になってしまう
1つ目のデメリットは、毛先を切ると普通の縮毛矯正になってしまうこと。
曲がる縮毛矯正でカールをつけるのは、主に毛先。
そのため、毛先をカットすると従来の縮毛矯正と同じになってしまいやすいです。
縮毛矯正の効果はだいたい3ヶ月〜6ヶ月ほど続き、効果がなくなったタイミングでかけ直すのが基本です。
1ヶ月に1回など、短いスパンで定期的に髪をカットしたいという人は注意が必要でしょう。
熱加工をする際にできるだけ高めの位置から丸みやカーブをつけてもらうと、毛先を切ったあとも自然な毛流れをキープしやすくなります。
《2》ハイダメージの髪の毛には施術できない
2つ目のデメリットは、ハイダメージを受けている髪の毛には施術できないこと。
曲がる縮毛矯正は、使う薬剤によっては施術のダメージを抑えることも可能です。
しかし、髪のくせを伸ばす薬を塗布するので、髪へ与えるダメージもそれなりに高いといわれています。
また、薬剤を塗布したあとはアイロンで熱加工も施すため、たとえ健康な髪の毛であったとしてもある程度の負担やダメージは避けられません。
切れ毛・枝毛・乾燥などによるハイダメージが目立つ髪は、そのぶん髪の毛にかかる負担も大きくなります。
さらなるヘアトラブルを招くリスクがあるので、美容院で施術を断られてしまう可能性も高いでしょう。
これまでに何度もヘアカラー・パーマなどを繰り返している人は要注意。
髪の毛の施術履歴によっては、ダメージが収まるまで待つ必要があります。
《3》美容師のセンス・腕によって完成度に差が出やすい
3つ目のデメリットは、美容師のセンスや腕によって完成度に差が出やすいこと。
曲がる縮毛矯正は、ストレートとカールのバランスを取るのが難しい施術です。
どの程度の力を入れるのか、どのくらいカールを残すのか、すべては担当する美容師のセンスや腕によって決まります。
そのため、縮毛矯正に慣れていない美容師さんだとオーダー通りの仕上がりにならないことも。
縮毛施術を得意としている美容師さんの場合でも、自分の好みに合ったデザインで施術してくれるとは限りません。
仕上がりのミスマッチを引き起こさないためには、美容師の得意な施術・好みのジャンルを事前に調べておくことが大切です。
失敗しない美容師選びのポイント
- 曲がる縮毛矯正の施術経験が多い
- スタイリングやデザインが自分の好みと一致している
- 口コミ評価が高い
曲がる縮毛矯正がおすすめな人の特徴
曲がる縮毛矯正がおすすめな人の特徴をまとめてみました。
1つでも当てはまれば、ぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね!
曲がる縮毛矯正がおすすめな人
- くせ毛・うねりで悩んでいる人
- 韓国風ヘアスタイルが好きな人
- 生まれつき直毛のような自然なストレートヘアにしたい人
- 過去に縮毛矯正やストレートパーマで失敗したことがある人
- いろいろなヘアアレンジを楽しみたい人
- 髪の毛のまとまりをよくしたい人
- 薄毛・ボリュームダウンなどによるエイジングを予防したい人
曲がる縮毛矯正と相性のいいヘアアレンジ実例5選
ここでは、曲がる縮毛矯正と相性のいいヘアアレンジ5選をご紹介します。
ロング〜ショートまで幅広いスタイリングとマッチするので、お好みに合わせて参考にしてください。
ナチュラルストレートのマッシュヘア
曲がる縮毛矯正をするなら、やはりマッシュヘアにチャレンジしたいですよね。
自然なシルエットが魅力のナチュラルマッシュヘアは、曲がる縮毛矯正をかけることでおさまりが良くなり高相性。
清潔感もありながら、ほどよい抜け感を演出できます。
自然な動きが魅力のメンズショートヘア
束感の毛流れで完成度が大きく左右されるメンズショートも、曲がる縮毛矯正と合わせれば、動きのあるシルエットが簡単に完成。
トップや後頭部に自然な動きを出しつつも、サイドのボリュームはしっかり抑えられます。
顔周りをカバーする効果もあるので、小顔に見せたい人にもおすすめです。
自然な垢抜けが叶うセンターパート
顔まわりからサイドにかけてさりげない毛流れを作るセンターパートスタイル。
後頭部にボリュームを持たせることで、360度美しいシルエットが叶います。
地毛のような自然な動きなので、ナチュラルに垢抜けて見せたい人には特におすすめ。
曲がる縮毛矯正に関するFAQ
最後に、曲がる縮毛矯正に関するFAQをまとめました。
疑問・不安がある人は、こちらの回答を参考にしてくださいね!
曲がる縮毛矯正とストレートパーマ、どちらが自然な仕上がりになる?
曲がる縮毛矯正とストレートパーマは、どちらもかなり自然な仕上がりになります。
従来の縮毛矯正のようなピンピンとした不自然な毛流れにはならないので、地毛のようなナチュラルなシルエットを目指せるでしょう。
しかし、矯正力自体は曲がる縮毛矯正のほうが強いことが多いです。
ナチュラルだけどうねりやくせをしっかり伸ばしたいという人には、曲がる縮毛矯正が向いています。
ストレートパーマにもうねりや生えぐせを抑える効果はありますが、本来は髪の毛のボリュームを落とすための施術。
そのため、髪を伸ばすという点では縮毛矯正ほどの効力を持っていないでしょう。
仕上がりの自然さに大きな差はないので、自分の髪質に合わせて選ぶといいですよ◎
曲がる縮毛矯正はメンズでもできる?
曲がる縮毛矯正の施術は、メンズでも受けられます。
髪の毛のうねりやハネなどはロングよりもショートのほうが目立ちやすいので、むしろ男性にこそ高い需要のある施術ともいえます。
予約の際は、メンズ向けの曲がる縮毛矯正を得意としているサロン・美容師を探しましょう。
曲がる縮毛矯正をかけるおすすめの頻度は?
曲がる縮毛矯正をかけるおすすめの頻度は、3ヶ月〜6ヶ月おきです。
人によって効果の持ちに差があるので一概にはいい切れませんが、だいたい半年くらい経つと髪のうねりや生えぐせが目立つようになってきます。
曲がる縮毛矯正の値段はどのくらい?
一般的に、曲がる縮毛矯正の料金相場は、だいたい17,000円〜22,000円ほどが目安でしょう。
通常の縮毛矯正の相場が15,000円〜20,000円程度であるのに比べると、やや高めな印象です。
ロングヘアの場合はロング料金が別途かかることもあるので、あらかじめ注意しましょう。
曲がる縮毛矯正で失敗しない頼み方は?
曲がる縮毛矯正をオーダーするときのポイントをまとめました。
縮毛矯正の施術で失敗したことがある人は参考にしてみてください◎
オーダーで失敗しないコツ
- 柔らかい印象にしたいと伝える
- 毛先のカールの強さを事前に確認する
- 普段よくするスタイリングを伝える
- 過去にあった縮毛矯正の失敗を説明する
曲がる縮毛矯正で大事なのは、シルエットの柔らかさとナチュラルさ。
毛流れを活かした柔らかなデザインになるように、“髪の毛に丸みを持たせてほしい”と伝えましょう。
過去に縮毛矯正で失敗したことがある人は、そのときの経験や気に入らなかったポイントを詳しく説明するのも大切。
なりたくないイメージを共有することで、オーダーと仕上がりのミスマッチを防ぎやすくなります。
曲がる縮毛矯正で針金のようなまっすぐ髪から、自然なストレートヘアへ
曲がる縮毛矯正は従来の針金っぽい不自然な仕上がりではなく、生まれつき直毛のようなナチュラルなシルエットに仕上がります。
くせ毛や髪のボリュームで悩んでいる人はぜひチャレンジしてみてください。