マグネットつけまつ毛とは？ SNSで流行中！付け方やメリット＆デメリットを解説◎

当記事では着用イメージ写真を使用しており、マグネットつけまつ毛の着用例ではございませんのであらかじめご容赦ください。

磁石でくっつく！マグネットつけまつ毛が話題♡

今、SNSで話題のマグネットつけまつ毛を知っていますか？
「マグネットつけま」「磁気つけま」などとも呼ばれている、次世代のつけまつ毛です♡

その名のとおり、マグネットつけまつ毛は磁石の力を利用したつけまのこと。
根元に磁石がついたつけまつ毛で、自まつ毛を挟み込んで装着します。

一般的なつけまつ毛では専用の接着剤を使用しますが、マグネットつけまではのりや接着剤は必要ありません◎
磁気を使ってワンタッチで簡単に装着できるつけまつ毛として、若い世代を中心に人気を集めています！

マグネットつけまつ毛のメリット＆デメリット

マグネットつけまつ毛のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット	デメリット
取り外しが簡単 肌への刺激や負担が少ない 繰り返し使える	慣れるまで装着が難しい 値段が高い 耐久性が低い

メリット

マグネットつけまつ毛の大きなメリットは、ワンタッチで装着できる手軽さにあります。
簡単に取り外しできるので、メイクやクレンジングの時短にもつながるでしょう◎

接着剤を使わないため、まつ毛や目元の皮膚にかかる負担や刺激も軽減できます。

人によってはつけま用ののりで肌がかぶれたり、まつ毛が傷んだりしてしまう場合がありますが、磁気つけまならこのような心配もありません！

取り外したつけまつ毛はしっかりお手入れすることで、何度も繰り返し使用できます。
残った接着剤でつけまの根元が固まることもないので、綺麗な状態で再利用できるでしょう。

デメリット

ワンタッチで手軽に装着できるマグネットつけまつ毛ですが、「上手に付けられるようになるまで少し時間がかかる」といわれています。

最初は綺麗にセットするのが難しく、目元にフィットしなかったり、まぶたを挟んでしまったりすることも。
しかし、コツを掴めば簡単に装着できるので、何度も挑戦して練習すると良いでしょう◎

また、特殊なタイプのつけまつ毛なので、通常のつけまに比べてコストがかかりやすいのもデメリットの1つ。

一般的なつけまつ毛が数百円で販売されてるのに対し、磁気つけまは数千円します。
高いものだと、5,000円を超える商品も。

繰り返し使用できるので極端にコスパが悪いわけではないですが、初期費用の高さは難点といえるでしょう。

また、接着剤を使用しないことで、外れやすい・ずれやすいというデメリットもあります。
のりでがっちり固定しているわけではないので、汗や水への耐久性が低いものもあるでしょう。

マグネットつけまつ毛の付け方

マグネットつけまつ毛の基本的な使い方を解説します。

自まつ毛をビューラーで上げておく工程は必須ではないですが、ある程度自まつ毛にカールがあったほうがつけまつ毛とのフィット感が上がり、耐久性もアップします。

まつ毛が下がりやすい人や、逆さまつ毛の人は事前にカールを仕込んでおくほうが安心です♡
もともとまつ毛がある程度上向きの場合は、そのままつけまつ毛を装着しても大丈夫でしょう。

初心者必見！マグネットつけまつ毛の上手な選び方

より快適にマグネットつけまつ毛を活用するために、3つのポイントを押さえておきましょう。

マグネットつけまつ毛は磁石の力で装着するので、磁気の強さは事前にしっかり調べておく必要があります。
弱いマグネットだと、取れやすくなったり綺麗に装着できなかったりするリスクが高いので、要注意です◎

また、マグネットつけまつ毛は、一般的なつけまつ毛に比べて価格設定が高いですが、メーカーによって安価なものから高価なものまで幅広く展開されています。

「値段が低いもの＝質が悪い」とは言い切れませんが、あまりにも安すぎるのは避けるのがおすすめ。
安価すぎるマグネットつけまつ毛は磁気が弱かったり、毛の質が悪かったり、デザインが極端で目元に馴染みにくかったりします。

さらに、通常のつけま同様に、自分の目元に合ったデザインを探すのも大切です！
つけまつ毛は大きさ・長さ・カールの種類によって、目元へのフィット感や仕上がりの印象が大きく変化します。

たとえば、二重まぶたの人は、立体感のあるクロスタイプのデザインを選んだほうが、目元のカーブやまぶたのシルエットにフィットしやすいです。

反対に、一重や奥二重の人は、中央に長さがあるストレートタイプのデザインを選ぶことで、目元がすっきりとして見えます。

まぶたの形だけでなく、自まつ毛の長さや目元の印象によっても馴染むつけまつ毛のデザインは異なるので、自分に合ったマグネットつけまつ毛を選びましょう。

マグネットつけまつ毛はこんな人におすすめ

マグネットつけまつ毛がおすすめな人の特徴をまとめました。
1つでも当てはまっていたら、ぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね♡

マグネットつけまつ毛は、つけま初心者さんだけでなく、日頃からつけまつ毛やエクステを愛用している人にもおすすめ。
コスパよく手軽にロングラッシュをゲットできるので、ぜひ一度試してみましょう♡

また、つけま用のりでかぶれたことがある人や、肌が弱くて接着剤を使用できない人も活用しやすいです。

さらに、メイクやクレンジングにかかる手間もかなり短縮できるので、仕事や学校がある日のデイリー使いにも向いています。
束感のあるデザインを選べば、流行りの韓国アイドル風まつ毛に仕上げることも可能です。

自力でまつ毛の束感を作ろうとすると、ビューラー・ホットビューラー・竹串・ピンセットなど、さまざまなアイテムが必要になるだけでなく、時間も手間もかかってしまいます。

自まつ毛を挟むだけで完成するマグネットつけまつ毛なら、面倒な工程をスキップして誰でも手軽にトレンドまつ毛をゲットできるでしょう！

2025年版｜韓国風「束感まつ毛」大特集！オーダー方法やおすすめデザインを紹介

束感まつ毛とは、まつ毛の毛先を数本ずつ束ねてボリュームを出すアイメイクのこと。今回は、束感まつ毛のオーダーポイントやおすすめデザイン、メイクのコツなどを徹底解説！「韓国アイドルみたいな目元になりたい」という人はぜひチェックしてください♡

マグネットつけまつ毛に関するFAQ

最後に、マグネットつけまつ毛に関するFAQをまとめました。
気になる項目があれば、こちらの回答を参考にしてください◎

マグネットつけまつ毛は最大何回くらい使えるの？

マグネットつけまつ毛の使用回数はメーカーごとに異なりますが、30回前後使用できることが多いです。

一般的なつけまつ毛の使用回数が1〜5回ほどであるのに比べると、マグネットつけまつ毛のもちが良いことがわかりますよね♡

とはいえ、いくら長持ちするからといって半永久的に使用できるわけではありません。
マグネットが弱まってきたり毛の部分がバサバサになってきたりしたら、付け替えのタイミングと覚えておきましょう◎

マグネットつけまつ毛を使う際の注意点は？

マグネットつけまつ毛は、上下のつけまつ毛が互いに引き合う仕組みになっています。

そのため、セットする向きを間違えると、磁気が曲がったり器具にまつ毛が張り付いたりするでしょう。
マグネットのもちを悪くさせることにもつながるので、十分注意してください◎

また、磁気が発生している部分を強くこすったり引っ張ったりするのもNG。
外す際は、つけまつ毛を指の先でつまみながら軽くずらしましょう。

さらに、湿気や磁気の多い場所はマグネットの劣化を早めるので避けてください。
メーカー推奨の保管方法がある場合は、それに従うのがおすすめです。

マグネットつけまつ毛のお手入れ方法は？

マグネットつけまつ毛のお手入れ方法はとても簡単です。
ウェットティッシュや綿棒などで、マグネット部分と毛の部分を軽く拭き取ればOK。

やりすぎると湿気でマグネットが弱まってしまうので、3〜4回の使用につき1回程度のケアを目安にすると良いでしょう◎

1週間に1回の頻度で、ときどき水洗いするのも効果的です。
マスカラやファンデーションなどの汚れがついている場合は、ぬるま湯を使うと落ちやすくなります。

洗ったあとはタオルで優しく拭き取り、根元の湿気が完全になくなるまで自然乾燥させてください。

アイライナータイプのマグネットつけまつ毛の仕組みは？

マグネットつけまつ毛は、2枚のつけまを挟んでセットするタイプが一般的ですが、なかにはアイライナータイプもあります。

このタイプのマグネットつけまつ毛は、磁気粒子を含んだアイライナーとセットで使います。
普通のアイライナーと同じようにまつ毛のきわに線を引き、そこにつけまつ毛の磁気を近づけるとピタッと張り付くという仕組みです。

サンドするタイプと一緒で接着剤は必要なく、肌への負担を軽減しながら簡単にロングラッシュを楽しめますよ♡

ワンタッチで理想の目元をゲットできるマグネットつけまつ毛に注目♡

磁気を使って、ワンタッチで簡単に装着できるマグネットつけまつ毛。
トレンドの韓国アイドル風の束感まつ毛も簡単にゲットできる優れものです♡

繰り返し使えてお手入れも楽なので、気になる人はぜひ試してみてくださいね！