首を動かすとふらつく ふわふわとした感じなど しっかりと検査 by 自律神経専門整体〜よすが〜所属・自律神経症状改善村上 智規

＊ひどい頭痛や呂律が回らないようでしたらすぐにドクターの判断を受けてください。 【概要】 足裏（つま先や踵に体重がかかっているなど）の感覚、目からの視覚情報や 耳の奥の平衡感覚の情報などを脳で統合して、再び統合された運動の ための情報などを脳から筋肉などに（バランスを取るための）情報を常に送っています。 めまいなどはその機能の低下により生じます。 【症状】 目が回る、天井が回るようなめまい。 フワフワと揺れるようなめまい。 立ちくらみのようなめまいなど。 【原因】 耳の奥の神経の問題（頭の傾きなどを感じる）。 耳の奥の骨の問題（音の大きさや高さを感じる）。 小脳（運動）の問題（様々な情報を統合する）。 【小脳はほとんど全ての神経系と連携する】 運動と関係ない面でも小脳は活発に反応する。 小脳が損傷すると運動機能とはいえ関係のない予想外の障害が加わり、 特に感覚情報を素早く認識する機能にしょうごいをきたすことあります。 【施術の考え方】 全ての施術において触れる程度のソフトな手技なります。 自律神経の交感神経は両側の胸と腰の背骨の間から臓器に走っています。 そこにアプローチをして交感神経のバランスを整えます。 検査をして負担がかかっている部分や感覚を探す。 背骨を中心に骨や関節の動きを確認し、 動きの少ない部分を施術して可動域を改善する。そして血流や神経を本来の状態に戻します。 交感神経優位になる事で筋肉の緊張が亢進し血流も低下していたら施術で改善する。 〖交感神経優位＝血管が縮んだ状態〗 ①身体の栄養分、酸素、体温が全身に行き渡らない ②疲労物質や老廃物が排出されない。 ③疲労が抜けない。 ④身体の不調自体がストレスとなりさらに交感神経優位になる。 〖頭の施術〗 耳の近くを触れる事により平衡感覚を整えてたり、 後頭部と首の骨を触れて頭への血流を整えます。 身体のバランスに関係する膝や足の裏側なども施術する事もあります。 ・運動を司る神経を訓練するセルフケアや筋肉や感覚など 様々な情報を統合する訓練するセルフケアもしっかりと行っていきます。